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アドウェアとその対策

アドウェアとはフリーソフトウェアをインストールしたときに同時にコンピュータに導入され、画面に突然ポップアップウィンドウを開いて広告を表示したり、ブラウザを開いたときに表示されるWebサイトをアドウェアの提供元のWebサイトに書き換えたりします。
一見、広告が表示されるだけなので、問題がないように思いがちですが、コンピュータの使用者が意図しない動作を行い、ブラウザの設定を書き換えるといった行為はマルウェアの一種と言えます。
マルウェアに感染したら次の手順で駆除しましょう。

1.コンピュータをネットワークから切り離す。

アドウェアに限らずマルウェアはネットワークを介してその感染を拡大させます。他のコンピュータに被害が及ぶ前に、感染したコンピュータをネットワークから完全に切り離しましょう。

2.セキュリティ対策ソフトを使って完全スキャンを行う。

セキュリティ対策ソフトを常に最新の状態にしておき、完全スキャンを行えば、ほぼ全てのアドウェアを検知することができます。

3.検知されたアドウェアを駆除する。

通常、セキュリティ対策ソフトはアドウェアを検知すると自動的に駆除してくれます。ただ、未知のアドウェアに関しては駆除ツールがなく自動的に削除されない場合もあり、その際には、アドウェアと思われるソフトウェアを手動で削除する必要があります。

アドウェアに感染しないためには、アドウェアの感染経路を知ることが一番です。
アドウェアに感染する一番の原因は「フリーソフトのインストール」です。
フリーソフトの多くは無料で利用できる代わりに「広告が表示されます」と記載されていることが多いです。
この広告そのものがアドウェアであるとは必ずしも言えませんが、ポップアップが常に表示されたり、特定のサイトに誘導されたりするようであれば、それはアドウェアです。
そうしたことを踏まえて、アドウェアに感染しないためには、以下のことに気をつけましょう。

・フリーソフトなどをインストールする際には発行元が信頼できるかどうかを確認する。

・信頼できないサイトにあるソフトはインストールしない。

・ブラウザの設定でポップアップを表示しないようにしておく。

セキュリティ対策ソフトが非常に優秀なので、ソフトの発行元が信頼できるかどうかや、Webサイトの危険性まで警告してくれる機能が備わっているものもあります。
ただし、それを無視してダウンロードすることもできるので、常にセキュリティに対する意識を高く持って、感染につながる行為をしないように気をつけましょう。