ランサムウェア被害時「身代金支払いは検討すべき」 フォレスター・リサーチ発表

 
アメリカの調査分析に特化したリサーチ企業「フォレスター・リサーチ」は、ランサムウェア被害に遭った場合の対処の選択として、身代金の支払いは現実的な選択肢だという主張をしているとのことです。

「ハッカーへの身代金支払いは選択肢の一つ」

フォレスター・リサーチは、先日大規模なランサムウェア被害が発生した「レイクシティ」や「リビエラビーチ」の事例について、ハッカーへの身代金支払いは、業務遂行において評価すべき点と述べております。

同社は、ランサムウェアに感染した場合、以下のような被害が発生すると主張しております。

・日常業務が完全停止
・業務停止によって発生する大きなコストが発生
・対処に奔走せざるを得ない状況で従業員に大きなストレス負荷

以上のような被害が続くことを考えるならば、企業組織の対処法の一つとして身代金を支払うことは、検討すべきとのことです。
 

 企業組織がとるべき対策について

フォレスター・リサーチの発表したレポート内において
「多くの組織は、備えておくべき混乱の規模を著しく過小評価したり、攻撃されても使用し続けられる機能についてあまりにも多くの思い込みを抱いている」
との、表記がされております。

また、サイバー攻撃に対する企業組織がとるべき対策についても、
サイバーセキュリティ保険への加入や、専門家の雇用及びセキュリティチームの結成などの対策が必要とする内容が込められております。
 

【参考URL】
ランサムウェア攻撃で身代金の支払いを検討すべきか–フォレスター提言