SEGAオンラインサービスにて不正アクセス被害 ユーザーの個人情報流出は確認されず

9月5日株式会社セガ・インタラクティブが運営する「maimai動画作成サービス」において、外部からの不正アクセスがあり、ユーザー情報が流出した可能性があるとして情報公開しました。

被害状況

8月24日「maimai動画作成サービス」に外部からの不正アクセスが検知されたことが発端で、流出した情報は以下のとおりです。

・セガ・インタラクティブ社が提供しているアミューズメントゲーム機向けのICカードである「Aime」のアクセスコード
・株式会社バンダイナムコアミューズメントが提供するアミューズメントゲーム機向けのICカード「バナパスポート」のアクセスコード
・maimai動画作成サービス上のプレイヤー名

対象となるユーザーは、2017年12月31日までにAimeカードまたはバナパスポートカード使用し、オンラインゲームサービス「maimaiNET」にて利用したおよそ3,255名となります。
なお、IDパスワード、氏名、住所、電話番号などの個人情報流出は確認されていないとのことです。

対応

セガ・インタラクティブ社は、ユーザーのアクセスコードが漏洩被害対象かどうかを判別できるページを設置し、該当する場合は新規のAimeカードまたはバナパスポートカードへの無償交換を検討するとのこと。
さらに、被害対象ユーザーに対して、会員登録を解除しないよう推奨しており、不正利用対策のため再登録できず、各種サービスが利用できなくなるとして注意を呼び掛けております。
 

【参考URL】
不正アクセスによるお客様情報流出に関するお詫びとお知らせ

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