日本含む各国で、新型ランサムウェア「Sodin」の被害拡大 カスペルスキー警告

大手セキュリティ事業を展開する「Kaspersky」は、日本を含む世界各国において、新型ランサムウェアが流行しているとの調査結果を発表した。

新型ランサムウェア「Sodin」の脅威と今後の見通し

Kasperskyのセキュリティ研究者は、日本をはじめドイツ、韓国、台湾、香港を中心に、「Sodin」と呼ばれるマルウェアによるの被害が広まっていると発表しました。

Sodinはランサムウェアの一種で、2019年に入ってから確認れた新型と見られております。
攻撃の特徴として以下2点が挙げられます。

・対象のコンピュータの管理者権限を得る(これにより様々なサイバー攻撃に連携することもできる)
・ファイルの暗号化を、攻撃者独自の拡張子を設定されて操作不能にされる

攻撃者は、テキストファイルや壁紙を利用してコンピュータの所有者に対して身代金の支払いについての指示を伝えるというものです。

現在各国において増加している被害も似た手口であることが判明しております。
Kasperskyの調査による国別の被害状況として、台湾が約17%、日本とドイツ、韓国の3か国は8%の感染被害が確認されており、増加の傾向にあると判明しております。
 

【参考URL】
ランサムウェア「Sodin」が日独韓台に感染集中